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Google Chromeでgoo.glを利用してみる [Web開発]

Twitterなどで重宝しているURL短縮サービスですが、先日Googleがgoo.glというサービスを開始したので、Google Chrome(Windows版)で使ってました。
なお、予めお断りしておきますが、拡張機能を使うため、Chrome4のベータ版をインストールする必要があります。Chromeの動作が不安定になったりする可能性がありますので、ご了承の上ご利用ください。

Chromeベータをインストール
Google Chrome BETAのページへいってダウンロードします。
なお、既にchromeが立ち上がっているときには、インストール後全てのウィンドウを閉じないとアップデートされませんので、ご注意ください。
拡張機能のインストール
chrome extentions(beta)にChromeMUSE - Multi-URL Shortener/Expanderというのがあるので、インストールしてください。「Install」のボタンを押すだけでインストールされます。
とりあえず、短縮URLを見てみる
インストールがうまくいけば、どこかのサイトにアクセスするとアドレス入力の右端に鎖のようなアイコンが現れるので、そこをクリックします。そうすると、ポップアップで短縮URLが表示され、クリップボードへコピーされます。
goo.glを使うようにする
デフォルトでは、bit.lyになっているのでgoo.glに変更します。スパナみたいなアイコンで開くメニューの中に「拡張機能」という項目があるので、それを選択します。そうすると、拡張機能の一覧が表示されるので、「ChromeMUSE - Multi-URL Shortener/Expander」の右はじにあるオプションボタンを押します。
そのなかのコンボボックスに「goo.gl」という項目があるので、それを選択して「Save」ボタンを押せば設定完了です。

あとは、URLを短縮したいページを表示して、鎖のようなアイコンをクリックすれば、goo.glのURLが表示されます。ちなみにこのブログはhttp://goo.gl/suYBでした。


Firefox3.5.1がリリースされた [Web開発]

ここ数日前にFirefox3.5の脆弱性が発覚して、JavascriptのJITコンパイラをオフにするという回避策が発表されていた。とりあえず、いわれるとおりオフにしておいたのだが、今回のリリースにて修正された(Firefox3.5.1のリリースノート)。

といった具合で、快適な速度でブラウズできるようになったのだが、JITコンパイラをオフにしたときには、サイトによっては、表示は心持ち遅くなるようだ。やはり、Javascriptの実行速度が早いと見た目にも影響する。

なんか、ついでの話になるが、JITコンパイラはプログラムのサイズが小さかったり、一度しか実行しないようなときはあまりご利益を得られない場合もあるのだが、ウェブを表示する場合は、画像とかのオブジェクトをダウンロードしている隙にコンパイルできたりしそうなので、インタープリタでの実行と比べて不利になる条件というのはあまりないのだろう。
しかも、一度コンパイルしたものをキャッシュしておけば、次からはすぐに実行できるので、そういうメリットもあるかもしれない。

そもそも、JITコンパイルという考え方はネットワーク環境的な発想からきているわけだから、ブラウザと相性がいいのは当然といえるのであろう。ActiveXみたいにネイティブコードをダウンロードして実行するとなると、セキュリティ的に問題が発生しがちだし、大きなプログラムでなければJavascript(ECMAScriptといっておいたほうがいいかな…)をダウンロードして、コンパイルして実行するという方法が、ある意味無難な方法ともいえる。

GoogleはChome OSというものを作るようだが、この手のHTMLベースコンテンツの表示がひとつのUI環境と考えるならば、おそらく世界で一番使われているといえる。こういったテクノロジーの延長が、将来のアプリケーションの主流となるのかもしれない…。


Firefox3.5がリリースされた [Web開発]

Discover Shiretokoのバナー(このブログの右上にある)に3.5Releaseと書いてあったので、Firefoxを3.5にアップデートした。今回のアップデートの売りは、パフォーマンス向上(毎度のことのような…w)ということ。とりあえず、動かしてみたところでは見た目は3.0とほとんど変わりはない。強いていえば、タブ追加のボタンが変わったような気がするぐらい…。

パフォーマンス(実行スピード)については、3.0よりははやくなった気がする。Javascriptの実行性能を向上させたとの事だが、3.0ではChromeやSafariに比べてややもっさり感があったが、3.5では同じ様な感じがする。
個人的に思うことだが、Google Chromeはプラグインの類の読み込みがやや遅い気がするが、Firefox3.5のほうが読み込みははやそうだ。普通なレンダリングだと、Firefox3.5はChrome2、Safari4よりもはやい感じがする。

こうなってくると、Firefox3.5が一番のおすすめブラウザということになりそう。
最近、メインブラウザがChromeになりかけている(用途によってFirefox、SafariやIE8すらも使う)が、Firefox3.5に戻るかも。

余談ですが、Discover Shiretokoというのは、Firefox3.5のコードネームshiretokoにちなんで、知床の団体とコラボしているサイトで、バナーを貼ると木が植えられます(もちろんバーチャルですけど)。


Safari4がリリースされた [Web開発]

先日、Apple Safari4の正式版がリリースされました。とりあえず、使ってみましたが、見た感じベータ版でバグっぽかったのは、修正されているようです。ただ、タブの位置がベータ版と違って、前と同じ位置に戻っています。

あと、Windows版では、環境によってメニュー表示が文字化けすることがあるようです。おそらく、前に書いた設定方法で設定すれば、表示されるようです。ベータ版の時は、英語で「Best for CRT」を選ぶようになってますが、正式版は日本語で「CRTに最適」となっています。

Safari4とChrome2は、ぱっとみ似たような感じになっていますね。Safariの方は、フォントのアンチエイリアスがかかるので、文字の見た感じは違って見えます。このアンチエイリアスの具合を見ると、Appleぽいと思ったりしますが、どっちが見やすいのかというのは、好みもあると思うのであえてどちらかとはいうのはやめておきましょうか…。


WinXPでGoogle Chromeを使うとブルー画面になるようだ [Web開発]

原因を突き止めたわけではないのですが、XPでChromeを使っていると、Windowsがクラッシュしてブルー画面になることがある。Windowsがクラッシュするので、Chromeのせいではないと思われるが、Chromeを操作しているときに発生するようだ。

Windows的には、ディスプレイドライバーに問題があるというエラーが表示される(再起動後に報告)ので、本質的にはそれが原因であると思われる。ただし、他のアプリケーションをいじっているときにはほとんど起きないようなので、Chromeががんばって描画をしているのがトリガーになっている可能性はある。

ちなみにクラッシュするマシンは、GeForce FX 5200を使っていた。ドライバーはおそらく最新(6.14.11.7516)となっていた。こんなこといってはなんだが、ちょっとは性能のよいGPUに取り替えたほうがいいのかもしれない…。


Safari 4 Betaの日本語表示 [Web開発]

先ほどの記事で日本語がうまく表示されないということでしたが、設定をいじったら表示できるようになりました。

表示がおかしいと設定ウィンドウまで表示がいかれるので、どうにもならないのですが、Preferencesで設定ウィンドウを表示します。そこで、Appearanceの画面を表示します(上の左から2つめのアイコンをクリック)。

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そのウィンドウの上2つのテキストボックスはフォントの選択ですが、その下にあるコンボボックスは、「Font smoothing」という項目で、この選択を変えると表示できるようです。
コンボボックスの一番上の項目(Best for CRT)を選択したら表示できるようになりました。

なにしろ、表示がわけがわからないのですが、適当にいじったらおkでしたw。

なお、この記事は、Safari 4 Betaで書いています。


Safari4 [Web開発]

Safari4のBetaが公開されてました。とりあえず、WinXPにインストールしてみましたが、ウィンドウの文字が化けて、訳がわかりません。
あと、ブラウザの中身も文字化けしています。フォントの設定とかをいじってみましたが、だめでした。

ただ、ウィンドウのキャプションの文字だけはちゃんと表示されています。 なお、英語のページは普通に表示されてます。

ざっと見た感じ、Chromeちっくになったという感じですか。というか、ChromeがSafariちっくだったというのだろうか…。

まぁ、Safari3のBetaもこんなもんだったような気がするので、こんなもんなのかもしれません。いずれにしろ、ベータ版なので、メインで使う気はありませんが、Javascriptがはやくなったということのなので、試してみようと思ったのですけど。


Safari5.25 [Web開発]

So-netブログにアクセス解析があるのだが、そのなかでブラウザの種類が表示できるようになっている。そのなかに「Safari5.25」といういうのが表れることがあるが、少なくともアップルが出しているSafariにはこれに該当するバージョンは存在しない。

どうやら「Safari5.25」というのは、Google Chromeのことをさしているようだ。というのは、Chromeのユーザーエージェントには、Chromeの表記とSafariの表記が両方含まれている。そこでSafari/525というなっているため、So-netブログの解析にはSafari5.25と表示されるようになっているもよう。

おそらく、これはSafariとChromeが同じレンダリングエンジンを使っているため、表示の互換性を維持するためだと思われる。要するにWebサーバー側でSafari固有の処理をしている場合、とりあえずSafariと名乗っていれば、描画はおかしなことにはならない、という思惑でこうなっているのだろう。

それはそうと、So-netブログの解析でChromeを対応してほしいなぁ。


タグ:ブラウザ

そうじゃなかった、PEARのインストール [Web開発]

昨日、PEARのインストールができなかったという話をしたが、PEARサイトが見れるようになったので、試してみたがやっぱりおかしかった。
PEARのマニュアルを見ると別な方法が書いてあったので、やってみたらうまくいった。これは、PHPのバージョンの問題なのか、Win32の問題なのか、このマシンの固有の問題なのか、たまたまダメだったのかはわからない。
とりあえず、手順だけあげておく。

  1. http://go-pear.org/にいくとPHPのソースが現れるので、それを適当な場所に保存
  2. とりあえず、落としたファイルをgo-pear.phpにリネーム
  3. 「php go-pear.php」でそのファイルを実行


そうすると、go-pear.batを実行したときと同じような画面がでるので、それに従って進めると、pear.batが出来上がる。

あと余談ですが、MDB2を使ってMySQLとかのDBを使うときにはMDB2だけをインストールしただけでは動きません(FAQにこのことが載っているが)。
データベースに対応したドライバを入れる必要があります。ちなみに「mysqli」用のドライバを入れるには「pear install MDB2_Driver_mysqli」を実行します。どんなドライバがあるかは、パッケージ一覧をみればわかります。
当然ですが、PHP側にもそのデータベースに対応したextensionが必要です。

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タグ:PHP PEAR

PHPをアップグレードしようと思ったが… [Web開発]

とりわけ、理由があるわけではないが、5.2.0が出てからずいぶん経っているの入れようと思い立つ。
この手の作業は、後回しになりがちなので、こういう時期にやっておいて、新年を迎えようという話…。つうか、大掃除とかをほっといて、こっちはやっておこうとかいうのもあるのだが…。

いつものとおり、PHPをダウンロード、解凍してphp.iniをいじる。デフォルトから変更していたところは、

  • ログの出力先
  • extensionのパスを変更
  • 使っているextensionのコメントをはずす(mbstringとか)
  • mysqliがデフォルトで書いてないんで追加
  • timezoneの設定(Asia/Tokyo)

こんな感じでした。よくよくみるとほかにも変えたくなりそうなのがあるが、まずは環境を移行して、ちゃんと動いてくれないと困るので、やめておく。
ここまでは、つつがなく終わる。phpinfo()もよさげ。

それで、次にPEARを入れようとgo-pearを実行するが、反応なし…。
PEARのサイトを見に行ってもつながらないじゃないの…。
う~ん。最近作ったページは、MDB2とかHTML_Page2がないと表示されないんですが…。

というわけで、あえなくアップグレードはせず、ここまでで終了。PEAR復活までおあずけ状態になりますた。


タグ:PHP
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